カンゾウエキス

甘草は、古来から薬用に使用されているマメ科の植物で、その主成分はグリチルリチン酸です。グリチルリチン酸には、抗炎症作用、抗アレルギー作用があることが知られていますが、活性酸素生成抑制作用や、男性ホルモン活性抑制作用があるという報告もあります。

また、油溶性の成分を抽出した「油溶性甘草エキス」には、フラボノイドが多く含まれており、美白効果、育毛効果、抗菌作用、抗酸化作用、活性酸素消去作用(SOD様作用)等があることが確認されています。