2026年10月16日・17日の2日間、静岡県熱海市で開催された「毛髪化学技術者協会 第159回学術大会」に参加してきました。
今回の学術大会では、化粧品やヘアケア製品の開発に関わる最新の技術や研究について学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。
パーソナルケア製品の新たな可能性を学ぶ
今回は、2つのテーマです。
① パーソナルケア用洗浄料における新価値創出
シャンプーやボディソープなど、私たちが毎日使用する洗浄料。
これらは単に汚れを落とすだけでなく、泡立ちや洗い心地、洗浄後の肌や髪の感触など、さまざまな付加価値が求められています。
近年では、洗浄力とやさしさの両立はもちろん、使用時の心地よさや環境への配慮など、消費者のニーズも多様化しています。
今回の講演を通じて、洗浄料の可能性を改めて考えるきっかけとなりました。
② シリコーン成分でもベシクルはできるのか? ~ベシクルによる可溶化・乳化機能と化粧品製剤への新展開~
もう一つのテーマは、化粧品の処方開発に関わる「ベシクル」についてです。
ベシクルとは、分子が集合して形成される袋状の微細な構造のことです。
化粧品分野では、成分を取り込む性質や、油と水を安定的に共存させる技術などへの応用が研究されています。
特に、ヘアケア製品でも広く使用されているシリコーン成分とベシクルの関係は、非常に興味深いテーマでした。
こうした技術の進歩によって、これまでとは異なる使用感や機能を持つ化粧品が生まれる可能性があります。
私たち近代化学も、日々の製品開発において新しい技術や知識を積極的に取り入れ、お客様のニーズに応える製品づくりにつなげていきたいと考えています。
学びのあとは、熱海の魅力も満喫!
学術大会でしっかりと知識を深めたあとは、熱海ならではのおいしい料理を堪能しました!
新鮮な海の幸をはじめとするお料理を楽しみながら、充実した時間を過ごすことができました。
そして、翌朝のお楽しみは、朝日と海を一望できる絶景のお風呂!
目の前に広がる美しい海を眺めながら温泉につかり、心も体もリフレッシュすることができました。
学んだ知識を、これからの製品開発へ
化粧品業界では、原料や処方技術の研究が日々進んでいます。
今回の学術大会では、普段の業務だけではなかなか触れることのできない研究や新しい考え方に出会うことができ、多くの刺激を受けました。
近代化学株式会社では、シャンプーやトリートメントをはじめ、ヘアカラー、パーマ剤、育毛剤など、幅広いヘアケア製品のOEM開発を行っています。
今回得た知識を社内でも共有し、より高品質で付加価値のある製品づくりに生かしてまいります。
これからも学び続ける姿勢を大切にし、お客様に喜んでいただける製品開発に取り組んでまいります!
追伸:我が家の猫ちゃんから学ぶチームワーク

最後に、我が家の仲良し猫ちゃんたちをご紹介!
狭いところでぴったり寄り添う姿に、思わずほっこり。
性格はそれぞれ違っても、仲良く過ごす姿を見ていると、会社も同じだなぁと感じます。
考え方や個性は違っても、お互いを思いやり、困ったときには助け合う。
一人ではできないことも、みんなで力を合わせれば大きな力になる!
これからもみんなで楽しく、ワンチームで頑張りましょう!



